みなさんこんにちは!
もうすぐ12月だというのに、まだ少し暖かいですね。
例年よりも暖かい日が続いていますが、
今後急激に寒くなると、体調を崩しやすくなります。
日中は暖かいですが、朝と夜は気温差があって気温が下がりますので、
暖かい格好でお出かけするようにしましょう。
さて、今回は気温が下がると心配な、ヒートショックについてお伝えします。
◆ヒートショックとは
簡単に説明すると、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、
心臓や脳に負担をかけてしまうことを指します。
ヒートショックが起きやすい状況はどんな状況でしょうか。
冬場の入浴時: 暖かい部屋から寒い浴室へ移動し、
熱いお湯に急に浸かることで、血圧が大きく上下します。
暖房の効いた室内から寒い廊下やトイレへ移動する時:
体が急激に冷えることで血圧が上昇し、心臓に負担がかかります。
ヒートショックが起こるとどうなってしまうのでしょうか?
ヒートショックが起こると、以下の症状が現れることがあります。
めまい、ふらつき
意識を失う
胸痛
呼吸困難
これらの症状が重症化すると、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす可能性もあります。
◆ヒートショックを防ぐには
浴室の温度を上げる: 浴室を暖めることによって、温度差を少なくすることができます。
脱衣所も暖かくする: 脱衣所も暖めておくことで、浴室への移動時の温度差を緩和できます。
入浴前に体を温める: お風呂に入る前に、ぬるま湯で体を温めることで、
急な温度変化を防ぎます。
ゆっくりと浴槽に浸かる: 急に熱いお湯に浸かるのではなく、
徐々に体を温めていくようにしましょう。
こまめに休憩する: 入浴中に気分が悪くなったら、すぐに浴槽から出て休憩しましょう。
特に注意が必要な人
高齢者: 体温調節機能が低下しているため、若者よりもヒートショックのリスクが高いです。
高血圧や心臓病の人: 血圧の変動に弱いため、注意が必要です。
糖尿病の人: 末梢神経障害などが起こっている場合、温度変化に気づきにくく、
ヒートショックのリスクが高まります。
◆全館空調なら、ヒートショックのリスクを下げられる
急激な温度変化が原因となるヒートショック。
洗面脱衣所の温度をあらかじめ上げておくことで、
リスクを下げることはできます。
ただし、通常温度差があるのは洗面脱衣所だけではありません。
暖かいリビングから出て、廊下を歩いて脱衣所に向かうと思いますが、
この廊下も気温差がありますね。
とはいっても、廊下の温度を上げるのはなかなか難しいです。
このように、各部屋の局所空調では、ヒートショックの原因を
排除することは難しいのです。
そこで検討いただきたいのが、全館空調です。
全館空調は、基本的に家中の温度が均一になるようになっています。
そのため、廊下も脱衣所もリビングと大きな気温差はありません。
レスコハウスでは、Z空調を搭載しています。
Z空調は各フロアにエアコンを1台設置し、そのエアコンがフロア全体の
温度を均一にします。
◆まとめ
ヒートショックは、全館空調でなければリスクを低減できません。
レスコハウスのZ空調なら、家中均一な気温で
非常に快適に過ごしていただけます。
ぜひ、展示場でその快適さを感じてみてください。
展示場への来場予約は、下記よりお願いいたします。
https://www.rescohouse.co.jp/form/reservation/
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!