みなさんこんにちは。
毎日寒い日が続いていますが、
体調を崩されていないでしょうか。
冬は空気がか非常に乾燥するので、のどのケアをしっかりとして
暖かく過ごしましょう。
乾燥が続くと、心配になるのが体調と「火事」です。
今回は、この火事に対するコンクリート住宅の特徴をご説明いたします。
◆身近な災害である火災
平成27年の消防庁が出している出火件数によると、
日本ではおよそ14分に1回火災が発生しているとのこと。
年間に約5~6万件の火災が発生しており、そのうち約6割が建物火災です。
細かくみていくと、毎日80世帯もの家族が火災に遭っていて、
30年間で自宅が火事になる確率は約50人に1人を超えていることになるのです。
そう聞くと、非常に身近で、いつどこで発生してもおかしくないような
頻度であることがわかります。
この時期、毎日のようにニュースで火災のニュースが流れています。
高齢者が入居者だった場合、逃げ遅れることもあり命にかかわります。
◆自分が気を付けていれば良い…わけではない。
火災は、自分が注意していれば必ず防げる災害ではありません。
周辺の住宅が火災となり、もらい火によって自宅が被害にあう可能性もあるのです。
例えば、隣家が火災を起こした場合、隣接する外壁温度は840度になります。
外装材が不燃材料であっても外壁温度が260度を超せば内装材などに
自然着火し延焼してしまいます。
レスコハウスの外壁は燃えないコンクリートです。1,000度近い高温でも
強度低下を起こさず、燃え崩れることがありません。
実際にレスコハウスのオーナー様の隣家が火災になったことがありましたが、
1.5mしか離れていない隣家の火災でも、雨樋以外はほとんど被害がありませんでした。
◆他の住宅構造よりも、圧倒的に火に強い躯体がコンクリート
鉄やアルミニウムなどの金属素材は、800℃を超えると急激に強度が低下します。
木造も、火によって延焼し、家全体を炎が包んでしまうことも少なくありません。
これに対してコンクリートは1000℃を超えてもその強度を保つことが出来ます。
コンクリート造の建物は、たとえ火災が起きても燃え崩れることはなく、
わずかな補修で再利用も可能です。
◆まとめ
冬の怖い災害である火災。
様々な住宅工法がありますが、コンクリート住宅は
その他の工法と比較にならない、圧倒的な火災への強さを誇ります。
実際にレスコハウスのコンクリートの躯体を見ていただくと、
その火災への強さにご納得いただけるはずです。
https://www.rescohouse.co.jp/feature/fire/
各住宅展示場では、構造躯体を見ていただけるコーナーを設けていますし、
見学会等も定期的に開催しておりますので、ぜひご参加ください。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!