みなさんこんにちは。
日によって気温差が大きく、
体調を崩しやすい日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。
今回も、レスコハウスで家を建てていただいた
M様に、家づくりのご経験を伺います。
いよいよM様の回は、今回最終回となります。
実際に住んでみての住み心地について具体的に伺っています。
M様邸
建設地:神奈川県
ご家族構成:ご夫婦+ワンちゃん2頭
◆実際の住み心地
想像以上の快適さと、絶賛していただいたM様。
真夏の暑さを感じることも少なく、
外の音が室内に入ってくることもなく、
ワンちゃんが吠える声も、以前お住まいだった木造住宅と比べて
かなり低減しているとのこと。
M様のお宅は、Z空調を搭載していただいていることもあり、
1階と2階の温度差がほとんどありません。
以前の木造住宅は、2階がかなり暑くなってしまい、
非常に生活しづらかったそうなのですが、
それが解消され、Z空調のメリットでもある
「家中どこでも快適な空間」を手に入れていただけました。
このZ空調、一日中ずっと運転させることになるため、
電気代の心配をされる方が多いのではないかと思います。
実際にM様も心配されていた一人なのですが、
搭載し使用してみると、電気代は驚くほど安かったそうです。
その要因としては、常にフルパワーで稼働しているわけではなく、
家の中がある程度均一な気温になった段階で、
そこからはその気温を維持するだけのパワーがあればよくなります。
ホットプレートで例えると、「保温」の状態ですね。
この状態が長く続いても、電気代としては大きくなりません。
また、家中が同じ気温なので、またすぐ暑くなったり、
寒くなったりということになりにくいのも、電気代を抑えることができている
1つの要因です。
◆太陽光発電と蓄電池
電気代を抑えるという意味で、太陽光発電システムと
蓄電池を搭載いただいていることも、大きな要因の一つです。
太陽光発電のみを搭載されている方も多いですが、
蓄電池を搭載することによって、
日中発電した電気を貯めておくことができるようになり、
夜には貯めた電気を使用することができます。
太陽光発電システムのみと比較すると、
発電した電気のムダがほぼゼロになるということですね。
これがあれば、たとえ停電になったとしてもある程度の電気の使用ができ、
いざという時に安心です。
また、昨今電気代を含む様々なものの値上がりが顕著ですが、
電気を買わずに自分の家が電気を生み出し、蓄えておけるこのシステムは、
今後の戸建て住宅にとって非常に重要な設備になる可能性があります。
◆災害への考え
地域の特徴として、土砂災害の心配が少しあるそうですが、
たとえ土砂災害が発生しても、家が倒壊して亡くなってしまうという
リスクはレスコハウスならありえないのではないかという希望をもって
いただいているようです。実際に、レスコハウスと同じWPC工法の住宅が
土砂災害に巻き込まれた事例が過去にありました。
木造や鉄骨造の住宅は、家の形を残さず倒壊してしまっているのに対し、
WPC工法の住宅は建物の形を残すどころか、
その住宅よりも下にあった住宅の土留めのような役割をし、
そのお住まいに住む方だけではなく、近隣の方々の命も守ったという
実績があります。
地震が発生した際は、M様のお宅から避難所までは少し距離があるそうです。
災害発生時は、避難所への避難の道中で被害にあってしまうということもあり、
M様は無理に非難するよりも、レスコハウスのご自宅にいる方が安心だと
おっしゃいます。ワンちゃんがいるため、避難所に行かれることを
躊躇される方も多いと聞きます。そういった意味でも、
ペットを飼われている方にとって、避難所に行かなくても
安心な家を作るというのは大切なことです。
◆ご検討中の方にアドバイス
明確なコンセプトがないと、いろいろと迷ってしまうので、
せめて「こういう家に住みたい」というイメージを持つと
言うことが重要だとM様はおっしゃいます。
また、コストの面については、レスコハウスは木造や鉄骨造に比べて、
初期費用が高くなるが、ランニングコストを含めて考えると、
決して高くないともおっしゃっていただいています。
ランニングコストがかかる住宅というのは、
コストだけでなく、手間がかかります。
5年後にこれをやって、10年後にこれをやって、また15年後にこれをやって。
それってコストだけでなく、正直めんどくさいですよね。
そういったランニングにかかる手間とコストをできるだけ
省きたいと考えている方には、レスコハウスのコンクリート住宅は
ぴったりだと思いますし、まさにM様もそこに魅力を感じていただけて、
本当にうれしい限りです。
◆まとめ
家を建てることによって、「いつも」をもっと快適に。
災害時などの「もしも」におびえない住宅。
今回のM様には、そんな家づくりをしていただけたのではないでしょうか。
今回のM様の家づくりに、少しでも共感いただけましたら、
ぜひ一度展示場にお越しください。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!
レスコハウスホームページ:https://www.rescohouse.co.jp/