みなさんこんにちは。
今回は、珍しいですが個人的な趣味の話を。
タイトルの通り、バスケットボールのBリーグのお話です。
◆Bリーグの歴史
日本のバスケットボールのプロリーグであるBリーグは、
2016年にスタートしました。今年で7年になりました。
それまでは日本のプロバスケットボール協会が2つに分かれていることもあり、
東京オリンピックへの出場が危ぶまれるような状況となっていました。
また、それまでの日本のバスケットボールリーグ、バスケットボールチームは、
子供たちが目指す存在として魅力的かというと、決してそうではなかったと思います。
強豪として知られていたチームが経営状況の悪化により無くなってしまうという
ことも、何度か起きてしまいました。
そんな状況を打破すべく出来上がったのが、Bリーグです。
今では、B1は3つのエリアに分かれて全部で24チーム。B2は2つのエリアに分かれて
全部で14チームが存在しています。
◆日本第3のスポーツを目指して
日本でメジャーなスポーツとして、
野球とサッカーがあります。
Bリーグは、バスケットボールを第3のスポーツにするべく
盛り上げていこうとしています。
実際に、その可能性は十二分にあります。
子供たちの部活動人口は男女ともにバスケットボールが上位となっており、
その子たちが大人になったときに、盛り上がれる場として、
Bリーグが機能すれば、もっともっと盛り上がっていくでしょう。
◆Bリーグが目指すもの
Bリーグとして目指すべき形を3つの柱として立てています。
・世界に通用する選手やチームの輩出
今では八村塁選手や、渡邊雄太選手のように、
アメリカのNBAで活躍する日本人が出てくるような素晴らしい時代になりました。
彼らはBリーグを経由せずに、アメリカの大学からNBAへと進みました。
Bリーグの今後の目標は、Bリーグ出身の日本人選手がNBAで活躍することです。
そんな時代が来たら、ほんとにわくわくしますね。
・エンターテイメント性の追求
Bリーグの試合を見に行くといつも感じますが、
単なる試合ではなく、もう一つのエンターテイメントショーなんです。
アリーナという空間を最大限活用して、
暗転したり、火が出たり、レーザーで文字を作ったり、
DJがいたり、チアが素晴らしかったり。
単なるスポーツではなく、エンターテイメント性の向上を追求しています。
・夢のアリーナの実現
バスケットボールというと、体育館でやっているイメージがあると思います。
最近は、どんどん素晴らしいアリーナが出来上がっており、
中には収容人数1万人の、本場NBAにも負けないような
最高のアリーナを持つチームもあります。
また、数年以内に新アリーナ建設を予定しているチームが複数あり、
どんどん夢のアリーナは増えていきます。
◆今年の優勝チームと、アワード賞
バスケットボールのシーズンは9月末から5月末です。
先日、2022~2023シーズンが終了しました。
優勝したのは、今回が初優勝となる琉球ゴールデンキングスでした。
また、その後各賞が発表されました。
面白いのは、レギュラーシーズンベスト5に、優勝したチームの
琉球ゴールデンキングスの選手が一人も入っていないことです。
突出した個人の存在ではなく、チームとして最強になったというのが、
今年の琉球ゴールデンキングスの強さを表していると思います。
また、今年は一人の選手が「6冠」という偉業を達成しました。
その選手は、今年プロ契約した新人選手です。
横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝選手です。
新人賞、ココロ・たぎる賞、アシスト王、ベスト5、MIP、MVPと、
新人選手が各賞を総なめにしました。
彼が今後海外挑戦して、NBAで活躍する日が本当に楽しみです。
◆マイナーな存在からの巻き返し
バスケットボールは、正直マイナーな存在でした。
ですが、そこから少しずついろいろな改善や改革を加えて、
メジャーな存在へと向かっています。
これから本当に楽しみなスポーツです。
日本の住宅の中で、木造や鉄骨造が非常に多く、
メジャーな存在です。
コンクリート住宅は、非常にマイナーな存在なものの、
木造や鉄骨造にない素晴らしい特徴がたくさんあります。
知っていただければ、気に入っていただける方がたくさんいるはずです。
まずは、知っていただくところから。ということで、
下記に資料請求のページリンクを貼っておきます。
こちらから、ぜひ資料請求してみてください。
https://www.rescohouse.co.jp/form/request/
本日もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!