2022年06月18日

エアコンの動作確認は今のうちに!

みなさんこんにちは!

 

ここ数日、梅雨の影響でスッキリ晴れる日が少なく、

なかなか気分も晴れませんね。

突然雨が降ってきたかと思うと、スコールのような

土砂降りになることもあり、洗濯物を干して安心して

出かけることもできません。

私自身、キャンプをしたくてギアを集めているのですが、

なかなか本番キャンプに出掛けられるような天気になってくれません。

「キャンプが趣味」ではなく、「キャンプギア収集が趣味」みたいに

なってきてるので、何とか今シーズンに挑戦したいと思います!

 

さて、梅雨が終わると暑い夏の季節となります。

夏の必需品と言えば「エアコン」です。

ヒノキヤレスコでは、全館空調Z空調をおススメしていますが、

一般的なご家庭は、まだまだ各お部屋に個別エアコンという

方が多いのではないでしょうか。

 

そこで、これからの夏の季節に向けて、

エアコン試運転として、やるべきことをまとめましたのでご覧ください。

 

◆本格的に暑くなる前に、エアコンの試運転が大事

例年、夏のエアコン使用は7月からではないでしょうか。

梅雨が明けたくらいから本格的に暑くなるため、

その際に久しぶりにエアコンを使用するという方も多いはずです。

しかし、久しぶりに使用するエアコン。

ちゃんと動いてくれるかわかりません。

例年エアコンの故障修理依頼は、7月がピークとなるようです。

「久しぶりに使ったら冷風が出ない!」という事態となる

ご家庭が多いということですね。

そうならないために、今の時期から試運転をして、

問題なく使えるかどうかチェックしておくことが必要です。

特に新型コロナウイルスの影響で半導体不足となり、

エアコンの供給自体が不安定になっています。

修理でしゃなく交換となった場合に、

長期間納入されないということになると、大げさではなく

生命の危機となりますので、しっかり確認しましょう。

 

◆試運転の方法

エアコンメーカー各社もこの時期のエアコン試運転を推奨しております。

各社方法自体に大差はないので、ここで簡単にご紹介いたします。

 

①エアコンのコンセントや本体のほこりを取り除く

コンセント付近にほこりが溜まっていると、火災の原因となります。

また、本体にほこりがあると、試運転した際に

ほこりが舞い上がってしまう可能性があるので、

事前にお掃除しておくようにしましょう。

②フィルターの汚れを確認する

しばらくエアコンを使用していないと、

フィルターは汚れだけでなく

カビが発生している可能性もあります。

使用したときににおいの元にもなりますので、

しっかりフィルター掃除も行うようにしましょう。

③室外機周りのチェック

室外機の周りも、これを機にお掃除するようにしましょう。

排水管が詰まっていないかも合わせて確認しましょう。

④冷房でしばらく試運転

各社温度は様々ですが、冷房にして10分程度試運転する

という点は共通しています。

冷房の温度は設定できる最低温度にするメーカーが多いようですが、

室内温度を基準にするなど様々ですので、お使いの

エアコンのメーカーサイトを確認するようにしましょう。

その際に、

1.異音はないか

2.においはないか

3.水漏れはないか

4.涼し風が出ているか

上記の点を確認しましょう。

⑤試運転後、エアコン本体のランプを確認

10分程度試運転した後に、エアコン本体の

以上を知らせるランプが点灯、点滅していなければ

問題なく使用できるはずです。

 

◆夏本番前に必ず確認を!

冒頭でも記載の通り、今年はエアコンを交換するとなると

どのくらい時間がかかるのか見当がつきません。

例年では繁忙期となると2週間程度となってしまうので、

今の時期から確認して、ギリギリ使用時期に間に合うかどうかといったところです。

夏の暑さは生命に影響を及ぼすほどのものになってきています。

室内で熱中症にならないように、事前準備をしっかり行うようにしましょう。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!