2022年03月26日

本当に住みやすい街大賞2022 シニアランキング

みなさんこんにちは!

 

都心でも桜がきれいに咲き始めました。

来週くらいが一番の見ごろでしょうか。

今サクラと言えば、ソメイヨシノをイメージされる方がほとんどでしょう。

ソメイヨシノは日本全国様々なところで見ることができますが、

実はすべて人間の手で接ぎ木や挿し木をして増やしたものなんだそうです。

ソメイヨシノ自体が人工的に作られた品種で、

人の手がなければ育つことができない品種なんです。

もし人類がこの地球上からいなくなったら、

ソメイヨシノという桜もこの地球上からなくなってしまうそうです。

そう考えると、古くから様々な人たちがソメイヨシノという桜を

現代に伝えてくれていることに、とても感謝したくなります。

そんなことを知ってからお花見をすると、

感動もひとしおかもしれませんね。

 

さて、今回はアルヒ株式会社が発表した

「本当に住みやすい街大賞2022 シニアランキング」について

取り上げたいと思います。

https://www.aruhi-corp.co.jp/cp/town_ranking/kanto/senior/#ranking

 

◆本当に住みやすい街大賞2022 シニアランキングとは

アルヒ株式会社が発表している上記のランキングは、

毎年一回発表されており、

住宅ローン会社であるアルヒのサービスを利用している方々から得られた

さまざまなデータを用いて作成されています。

住みたいまちランキングは様々ありますが、

今回シニア向けランキングがあることが目新しかったことと、

評価項目がわかりやすかったので、ご紹介させていただきます。

人生100年時代と言われる今。

実際にシニアライフになってから住みやすい街とは

どういう街なのか考えるのもよいのではないでしょうか。

 

◆評価項目は?

上記のランキングでは、シニア向けの5つの評価項目があり、

その評点でランキングが作成されています。

※通常のランキングとは評価項目自体が異なります。

生活環境

シニアが暮らすために、徒歩圏内に飲食店や商業施設が

充実していることや、移動自体が便利な場所にあることが評価対象です。

レジャー環境

レジャーに使う時間を多くとれるシニアならではの項目で、

近隣に余暇を楽しめる施設があるか。またそこまでのアクセスの

しやすさなどが評価対象です。

福祉医療環境

シニアが健康に過ごすために重要な制度や施設が

充実していることが評価対象です。

街の安全性

シニアが生活していくうえで重要なバリアフリーや、

防犯などの面が評価対象です。

交通の利便性

公共交通機関の利便性や都心までのアクセスのしやすさなどが

評価対象です。

 

◆ランキング!

さっそくランキングを発表させていただきます。

上位3位は以下のようになっています。

第一位:ひばりヶ丘(西武池袋線)

第二位:稲毛海岸(JR京葉線)

第三位:相模大野(小田急小田原線)

 

まず第一位はひばりヶ丘です。

ひばりヶ丘は、特に生活環境や交通の利便性の項目の

評価が高い街となります。

西武池袋線の駅であり、駅前には商業施設が隣接しているため、

買い物の際に何か所も回る必要がありません。

また、池袋などの主要駅までも近く、車利用の場合でも

大泉ICを」すぐに利用できるなどのメリットがあります。

坂が少なく平坦な街なので、シニアにとっても

生活しやすい環境と言えそうです。

 

第二位はJR京葉線の稲毛海岸です。

稲毛海岸は生活環境やレジャー環境の項目が

高く評価されています。

こちらもフラットな町並みで駅周辺の商業施設が充実しています。

また、何と言っても海が近く、海周辺は海浜公園となっていて

海の近くに住みたい方々にとっては非常に魅力的な街と言えます。

 

第三位は小田急小田原線の相模大野です。

相模大野は全体的に評価が高く、シニアが暮らすことを考えると

優等生的な街と言えます。

駅周辺の商業施設はもちろん、新宿や横浜などに出やすい立地。

さらにはロマンスカーや車を利用して

湯河原や箱根、熱海などにもすぐに行けることが

非常に良いポイントとなっています。

 

◆ライフステージによって重視するものは変わる

実はこのランキング、今回ご紹介させていただいたものは

シニア向けの街のランキングでしたが、

通常のランキングもあります。

通常ランキングでは、住する項目がそもそも違います。

通常ランキングでは、住環境・交通の利便性・教育、文化環境・

発展性・コストパフォーマンスという5項目になるのです。

今までは、一度家を購入したらその場所で暮らし続けるという

考え方が多く、特にシニアになってから

住む場所を変えるということに抵抗のある方が

多かったかもしれません。

しかし、今ではインターネット環境を使うことで

その場所に住み続けなければならない理由が

少しずつ減っているのではないかと思います。

自分たちのライフステージが変わったら、

そのライフステージにあった街や家に引越すことを

検討される方がどんどん増えてくると思います。

それによって、より自分の人生が豊かになるのであれば

大きなメリットになると思います。

今まで考えていない方がいらっしゃったら、

「住み替え」ということを一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

戸建て住宅の場合、住み替えするには

お住まいだった家を売却するか、賃貸に出す等になると思いますが、

コンクリート住宅がその出口戦略に最適なのをお忘れなく!

 

◆まとめ

シニア向けの住みやすい街ランキングをご紹介させていただきました。

ライフステージにあった街選び、想像するだけでわくわくしませんか?

ご家族で一度将来住んでみたいまちについて

お話されてみてはいかがでしょうか。

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!

 

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