みなさんこんにちは!
1月も中旬となり、寒さが厳しい日が続きます。
こう寒い日が続くと、「花粉」なんてまだまだ先のように
感じられますが、実はもう目の前にきています。
昨年から、外ではマスクをすることが日常となり、
花粉だからマスクという生活ではなくなりました。
昨年はそもそもスギ花粉の飛散量がかなり少なかったこともあり、
例年よりも症状が軽かった方が多いのではないでしょうか。
さて、今年の花粉はいかがでしょう。
◆今年の花粉状況
2021年の花粉のスタートは、大体例年通りとなるようです。
東京では、2月10日ごろから飛び始めるとされています。
なんとなく花粉は春のものというイメージがあるので、
2月と聞くと非常に早いイメージがあります。
薬を処方してもらうような方は、このころから病院に通うのでしょうか。
気になる花粉の飛ぶ量ですが、例年に比べると少ないようです。
この例年に比べるとというのがポイントですね。
実は昨年2020年は、例年に比べて非常に花粉の飛散量が少なかった年でした。
そのため、今年の花粉の量は例年よりは少ないが、昨年比にすると約180パーセントも
多いことになるので、昨年花粉症の症状が弱かった方も
注意が必要となります。
◆花粉予防
花粉予防は大きく分けて2種類です。
外から入ってくる花粉をブロックする方法と、
薬などで症状を緩和する方法です。
特に昨年から、外ではマスクが日常となったため、
外部から入ってくる花粉のブロックはある程度できていると言えます。
もちろん鼻や口からだけでなく、目から入るものもブロックした方がよいため、
眼鏡やゴーグルをするとより効果的です。
屋外においては、すでにある程度できている花粉対策。
では屋内の対策はいかがでしょう。
◆家の中の花粉対策
実は家の中の花粉対策は万全でないことがほとんどです。
というのも、最近では24時間換気によって家の中の空気が
常に循環し、新しい空気が外から入ってくるため、
花粉もそれに伴って家の中に入ってきていることになります。
家の中で常にマスクをつけている方は少ないと思うので、
家の中では花粉がかなり身近にあるということです。
家の中に空気清浄機を置いて、空気をきれいにしているから大丈夫かと言われると、
それでも万全ではありません。
そもそも家電の空気清浄機は、家に入ってきた花粉をきれいにするものです。
一番効果があるのは、そもそも家の中に花粉を入れないことなのです。
◆24時間換気システム「ココチE」
レスコハウスでは、ヒノキやグループの24時間換気システム
「ココチE」を採用しています。
上記の画像を見ていただくとわかりますが、
非常に画期的なこのココチEというシステム。温度環境も改善してくれ、
さらにお手入れも楽なんです。
実は花粉に対しても非常に有効で、
特殊な方法で電気を帯びさせた不織布をフィルターとしているため、
99,9%の花粉をキャッチします。つまりそれだけ家の中に入ってくる
花粉を減らすことができるのです。
◆まとめ
外出中の花粉対策は、マスクやゴーグルによってある程度できます。
気にしなければならないのは、実は家の中。
換気が重要な今だからこそ、
入ってくる空気にもこだわりたいものです。
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!