2025年04月19日

太陽光パネルをプレゼント!

みなさんこんにちは。

 

今回は、現在レスコハウスで開催されている、

太陽光パネルプレゼントキャンペーンについてお知らせします。

また、太陽光パネルを搭載することのメリットについても考えます。

 

◆快適生活応援キャンペーン

4月12日から6月30日の期間でご契約、

かつ年内着工が可能な方向けに、快適生活応援キャンペーンとして、

なんと太陽光パネル5.46kw相当をプレゼントしています。

頑強な構造と、相性抜群な太陽光パネル。

この機会に、ぜひゲットしてください!

 

◆太陽光パネル設置のメリット

今回は、主に東京都における太陽光パネル設置メリットを調べました。

 

電気代削減効果:具体的なシミュレーション事例

太陽光パネルを設置することで、毎月の電気代を大幅に削減することが期待できます。

日中に太陽光発電によって得られた電力は、

自家消費することで電力会社からの購入量を減らすことができるためです 。

【シミュレーション例】

複数の調査機関や企業が、東京都を含む東京電力エリアにおける

太陽光発電の経済効果シミュレーションを実施しています。

「Enegaeru」のシミュレーションによると、

東京電力エリアで4kWの太陽光発電システムを導入した場合、

20年間の経済効果(自家消費による電気代削減と余剰電力売電収入の合計)は

約2,022,851円と試算されています 。

このシミュレーションは、4kWのシステム容量、共働き世帯、月間電力消費量400kWh、

東京電力のスマートライフプランなどを前提としています 。

また、「Enegaeru」の別のシミュレーションでは、

同様の条件下でシステム容量別に年間推定節約金額と売電金額、

そして初期投資回収年数を算出しており、

4kWのシステムでは年間約97,188円の節約と約22,214円の売電収入が見込まれ、

8〜9年で初期投資を回収できるとされています 。

これらのシミュレーション結果から、太陽光発電システムを導入することで、

東京都においても年間数万円から十万円以上の電気代削減効果が期待できることがわかります。

削減額は、システム容量や家庭の電力消費量によって異なりますが、

多くの場合、初期投資の回収期間内、

あるいはそれ以降も経済的なメリットをもたらすと考えられます。

電気料金の高騰が続く現状では、自家消費による節電効果の重要性が増しており、

太陽光発電の経済的メリットはさらに高まると予想されます 。

 

売電収入:余剰電力の買取価格

太陽光発電システムで発電した電力のうち、

自家消費しきれなかった余剰電力は、

電力会社に売電することで収入を得ることができます。

この売電は、固定価格買取制度(FIT)に基づいて行われます 。

【2025年度の売電価格】

2025年度の住宅用太陽光発電(10kW未満)のFIT買取価格は、

1kWhあたり15円に設定されています 。

これは、2024年度の16円から1円の減少となります 。

この価格は、FIT契約期間である10年間保証されます 。

 

【FIT期間終了後】

FIT契約期間の10年が終了した後(卒FIT)、

余剰電力を売電する場合は、電力会社と新たに契約を結ぶことになります。

この際の買取価格は、市場価格に連動するため、

FIT価格よりも低い水準になることが一般的です 。

大手電力会社が提示する卒FIT後の買取価格は、1kWhあたり7〜9円程度となっています 。

ただし、2025年10月以降には、

新たな初期投資支援スキームが導入される可能性があり、

最初の4年間は高い買取価格(例えば24円/kWh)が設定され、

その後6年間は低い価格(例えば8.3円/kWh)になるという二段階制が検討されています 。

FIT価格は年々低下傾向にありますが、

これは太陽光発電システムの導入コストの低下や普及率の上昇を反映したものです。

FIT期間中は安定した売電収入が期待でき、

卒FIT後も自家消費を優先することで、経済的なメリットを維持することが重要になります。

 

環境への貢献:二酸化炭素排出量の削減

太陽光発電は、発電時に化石燃料を必要としないため、

火力発電と比較して二酸化炭素(CO2)排出量を大幅に削減することができます 。

火力発電が1kWhあたり約690gのCO2を排出するのに対し、

太陽光発電の排出量は1kWhあたり17〜48gとされています 。

東京都に4.3kWの太陽光発電システムを導入した場合、

年間約2,060kgのCO2排出量を削減できると試算されており、

これは約230本の杉の木が1年間に吸収するCO2量に相当します 。

3kWのシステムでも、年間約1.46トンのCO2排出量削減効果が期待できます 。

太陽光パネルの製造過程においてもCO2が排出されますが、

そのライフサイクル全体での排出量は、

火力発電などの既存の発電方法と比較して大幅に少ないことがわかっています 。

東京都は、2050年までの脱炭素化を目指しており 、

その目標達成のために再生可能エネルギーの導入を積極的に推進しています 。

住宅への太陽光発電システムの設置は、

個々の家庭からのCO2排出量を削減するだけでなく、

東京都全体の環境負荷低減にも貢献する重要な取り組みと言えます。

 

災害時におけるメリット:非常用電源としての活用

太陽光発電システムは、災害による停電時においても、

自立運転機能を利用することで非常用電源として活用できるという

大きなメリットがあります 。太陽光パネルが発電していれば、

専用の自立運転用コンセントを通じて、照明、冷蔵庫、

携帯電話の充電などに必要な電力を供給することが可能です 。

ただし、太陽光発電システム単体では、

発電できるのは日中の太陽が出ている時間帯のみであり、

夜間や悪天候時には電力を利用できません 。

また、自立運転モードで使用できる電力は一般的に最大1.5kW程度に制限されるため、

消費電力の大きい家電製品は使用できない場合があります 。

蓄電池を併用することで、日中に発電した電力を蓄えておき、

夜間や停電が長引いた場合でも電力を使用することが可能になります 。

近年では、大容量の蓄電池も登場しており、

より長時間の電力供給が可能になっています 。

東京都においても、災害時の電力確保の重要性が認識されており、

公共施設への太陽光発電と蓄電池の導入が進められています 。

 

耐久性、メンテナンスの頻度、費用

太陽光パネルは一般的に非常に耐久性が高く、

20〜30年程度の寿命が期待できます 。

中には30年以上稼働している例もあります 。

ただし、経年劣化により発電効率は徐々に低下していきます 。

太陽光発電システムを構成するパワーコンディショナーは、

一般的に10〜15年程度の寿命とされています 。

蓄電池を併用する場合は、その寿命も考慮する必要があります(一般的に6〜10年程度) 。

売電メーターは10年ごとに交換が必要です 。  

 

まとめ:東京都における太陽光パネル設置の推奨

今回調べたように、東京都において戸建て住宅に太陽光パネルを設置することは、

経済的なメリット、環境への貢献、

そして災害時の備えという多方面にわたる利点をもたらします。

電気代の削減効果は大きく、余剰電力の売電収入も期待できます。

環境意識の高まりとともに、太陽光発電は住宅の資産価値向上にも寄与する可能性があり、

災害時には非常用電源としての役割を果たすことで、安全で安心な暮らしを支えます。

したがって、戸建て住宅所有者にとって、太陽光パネルの設置は、

持続可能な未来への貢献と経済的な合理性を兼ね備えた賢明な選択と言えるでしょう。

初期費用がかかるので、導入するか悩まれる設備かと思いますが、

今回はこの設備がレスコハウスからプレゼントとなります。

キャンペーンの詳細はぜひ展示場でご確認ください!

https://www.rescohouse.co.jp/form/reservation/