2024年05月11日

コンクリート住宅の外観 タイル編

みなさんこんにちは。

 

ゴールデンウィークで海外に行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

現状円安が非常に進んでおり、ドルに両替した際に、

ショックを受けてしまうと聞きます。

また、海外での滞在にかかる出費が非常に高額になってしまうようです。

逆に海外の方にとっては、日本への旅行は非常に魅力的で

かつ安く滞在できるため、インバウンドが促進されている部分もあります。

私はまだまだ国内でも行ったことのない場所だらけなので、

しばらくは国内旅行になると思います。

 

さて、前回はコンクリート住宅の外観で、おそらく一番イメージしやすい

「コンクリート打放し」デザインの住宅をご紹介しました。

今回は、コンクリート住宅と非常に相性の良い、タイルの住宅をご紹介します。

 

◆タイルを貼ることで重厚感のある住宅に

レスコハウスでは、昔からタイルを貼った住宅が非常に人気です。

重厚感が出ることに加えて、メンテナンス性が非常によく、

根強い人気があります。

また、昨今ではタイル自体にも光触媒などの機能性があるものが登場し、

より選ばれやすくなっていると言えます。

今回はそんなタイルを貼った住宅をご紹介いたします。

 

家全体を同一タイルで仕上げた住宅です。

統一感が生まれ、コンクリート打放しのデザインとは全く違ったものとなります。

タイル自体にも様々なデザインや色がありますが、上の写真は

ベージュ系の色合いのタイルを使用し、優しくぬくもりのある印象になっています。

 

こちらはブラックの単色タイルとホワイトの単色タイルを組み合わせた

2色使いの外観です。キリっとしたスタイリッシュな外観に仕上がっています。

また、その中にガレージの木目シャッターが素敵なアクセントとなっています。

タイル仕上げの外観でも、1枚目と2枚目では全く印象が違うのがおわかりいただけるでしょう。

 

こちらもホワイトとブラックの組み合わせですが、バルコニーと庇部分まで

ホワイトが伸びていることで、ホワイトの印象が強いデザインとなります。

また、庇の軒天に木目パネルを採用することで、

こちらも良いアクセントになっています。

 

エントランスまわりを、別のタイルで仕上げるというパターンも、

良く採用されます。特に賃貸住宅や賃貸併用住宅の場合、

エントランスを高級感のある石目調のタイルを使用することで

物件としての印象をより良いものにするといった意図があります。

 

◆まとめ

コンクリート住宅は、躯体自体がコンクリーですので、

重量のあるタイルを貼っても全く問題ありません。

それゆえ、非常に相性が良いと言えます。

初期費用としてはタイルの費用が少し高くなりますが、

メンテナンスがほぼかからず、ライフサイクルコストで考えると

お得になるくらいです。コストだけでなく、メンテナンスにかかる手間もないので、

建物としてのメンテナンスが楽なコンクリート住宅と、

その部分についても相性が良いと言えます。

外壁タイルの特徴については、レスコハウスが良く採用する

アイコットリョーワのサイトをご覧ください。

https://www.ic-ryowa.com/reason/

 

また、レスコハウスについてもっと知りたいという方は

ぜひ資料請求をお願いいたします。

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今回もお読みいただきありがとうございました。

次回の更新もお楽しみに!