みなさんこんにちは!
新年度が始まって1週間が過ぎましたが、
すこし落ち着かれたでしょうか。
この季節は新しいことが始まってドキドキしたり、
妙に不安だったりするものですよね。
今は気が張っていますが、慣れてきて少し
肩の力が抜けると、逆にミスをしたり、
体調を崩したりします。
常に張りつめているのではなく、少し息抜きの時間を設けるなど、
心身の健康に気を付けながら生活しましょう。
今回もオーナー様へのインタビュー内容をご紹介いたします。
前回は、家づくり中に気づいたことや、災害に対する考え方をご紹介しました。
今回は、打ち合わせの中で参考にされたことや、感じたことなどを
お聞きします。
K様邸
建設地:千葉県船橋市
ご家族構成:ご夫婦+お子様
階数:3階建て
延床面積:187.95㎡
◆ご契約後のプラン・仕様打ち合わせについて
ハウスメーカーを選定し、ご契約となると、
そのあとはいよいよプランや設備の具体的な打ち合わせが始まります。
K様がおっしゃられているように、工事開始や竣工に向けて、
毎週打ち合わせがあります。
家づくりを経験されたことがある方なら、
皆さん共通で感じることだと思います。
「決めることが、思っていたより膨大にあった」と。
家の配置、間取りはもちろん、間取りが決まったら設備・仕様を
決めていきます。
もちろんレスコハウスとしての標準品はあります。
それで問題ない方は、比較的すんなり進んでいきますが、
様々な選択肢の中から選んでいきたいという方にとっては、
体力を使う期間となります。
K様ご自身は、打ち合わせで出た内容について、
ご自分でyoutube等で調べながら進めていきました。
もちろん設計は最適なアドバイスをさせていただくものの、
家づくりを経験された経験者の意見等を取り入れるために、
こういった自発的な勉強をされていたそうです。
奥様は、ツイッターやインスタグラムで情報収集をされました。
特にインスタグラムには、「家づくり」「キッチン」「壁紙」など
気になるワードを入れるとたくさんの写真から
気になるものをピックアップすることができます。
住宅展示場ではなく、一般の方のお宅のインテリアイメージが見れるので、
非常に参考になったようです。
※レスコハウスもインスタグラムをやっていますので、
気になる方はぜひ覗いてみてくださいね!
◆注文住宅だからこそのオーダーメイド感
K様のご友人はハウスメーカーで建てられたそうですが、
基本的なプランがあったうえで、
ポイントを絞って打ち合わせをしていくタイプの
企画住宅にお住まいでした。実際にプランは制約がありますが、
その分決めること自体は少なくなって、
打合せは少し楽になると思います。
K様は完全にゼロからスタートする注文住宅にて
進められたため、「ここは少し大きくして、こっちの空間は
あと数十センチ小さくてもいいかな」など、細かな調整をされました。
ご自分の意見や、考える家に限りなく近づけることができるため、
それが注文住宅の最大のメリットではありますが、
同時に打ち合わせの大変さも感じられたようです。
実際に標準のキッチンから15㎝大きなものへと変更されており、
それによってダイニングスペースが小さくなることで、
想定していたダイニングテーブルが入るのかなど、
実際の生活を考えながら打ち合わせをするのはなかなか大変ですよね。
困ったときには、担当の設計士が最適なアドバイスをいたしますので、
その点はご安心ください。
担当設計は家づくりのパートナーです。
たくさんコミュニケーションをとって、
一緒に理想の住まいを作り上げてください。
◆まとめ
選択肢があるというのは、自由がある反面、不自由でもあります。
「なんでもOK」と言われると、逆に何を選んだらよいか
わからなくなってしまうんですね。
K様のように、うまく情報収集をされながら
決断できる方は良いですが、選択肢が多すぎて「家づくり迷子」に
なってしまう方も時々いらっしゃいます。
レスコハウスでは、標準品と、オプション品の設定がございます。
基本的には標準品で進めていただき、
こだわりの空間のみ、オプション品を選択すると、
ある程度打ち合わせはスムーズに進むと思われますので、
ぜひ参考にしてみてください。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!
※ホームページ、リニューアルしました!