みなさんこんにちは!
昨日11月22日は、良い夫婦の日でもありますが、
不動産関係で働いている人たちにとっては
ドキドキの「宅地建物取引士試験」の合格発表の日でもありました。
受験をされた皆さん、結果はいかがだったでしょうか。
今年は合格点が36点、合格率は17%でした。
自分が受験したときのことが懐かしく感じられます。
10月から12月は、不動産・住宅関係の資格試験が非常に多いので、
別の機会にご紹介したいと思います。
さて、今回もレスコハウスで建てていただいた
お客様の声をお届けしたいと思います。
今回も神奈川県のI様のお声を紹介いたします。
今回でI様のお宅は最後となります。
今回はI様にご自宅をご案内いただく、ルームツアー形式の動画です。
I様邸
建設地:神奈川県横浜市
ご家族構成:ご夫婦・奥様ご両親
階数:2階建て二世帯住宅
延床面積:172.58㎡
◆玄関
国道に面しているというお話は、これまでも何度も出てきましたが
確かに動画の中でもかなりの交通量があることがわかります。
ただ、玄関を開けて中に入ると、
外の音は全く気にならず、非常に快適な空間となります。
また、Z空調が玄関まで効いているので、
明けた瞬間から夏涼しく、冬あたたかい空間が広がります。
I様ご夫婦とご両親が一緒に使う玄関のため、
広々としていて、かつ非常に明るい玄関となっています。
広さと明るさにこだわられたということで、
そのこだわりが非常によくわかる素敵な玄関です。
玄関を入ると正面には収納と、エコカラットを使って
趣味のお花を飾れるコーナーがあります。
趣味がお花ということもあって、花器もたくさんお持ちで、
エコカラットが背景にあることで、非常に映える場所になっています。
◆お母様のお部屋
明るいカラーで統一されたお母様のお部屋。
家具なども白で統一されています。
お母様のお部屋は国道側に面していて、
窓を開けると外の車の音がかなりしますが、
閉めてしまえば全く気になりません。
遮音性の高さがわかります。
また、お母様のお部屋からはテラスに出られるようになっています。
元々は雑草が生えてしまうお庭だったそうですが、
白いタイルのテラスとすることで手入れの必要もなくなり、
明るく使い勝手の良い空間で気に入られています。
◆床カラー
1階と2階はフローリングカラーが違います。
階ごとにフローリングのカラーを変える場合、
いくつか分け方がありますが、
I様のお宅の場合は1階、階段、階段を上った2階の廊下を
1階のカラーで合わせ、2階の居室を入ると2階の床カラーになっています。
◆2階リビング
2階のリビングでこだわられたのは、間接照明です。
周囲をビルに囲まれた立地のため、
日当たりがあまりよくないというのがネックでした。
そこで、自然光以外に間接照明のやわらかな光を使うことで、
全体的に明るい空間とすることができました。
さらにこの間接照明は、調光や色が変わる機能を持たせ、
くつろぎの時間や作業時間など使い分けることができるようになっています。
また、家具にも非常にこだわりをお持ちのI様。
リビングにある家具は、すべて前の家で使われていたものです。
家づくりをする際に、家具を新調することも考えられたそうですが、
何年もかけて集めた愛着のある家具ばかりだったので、
新しい家でも使うこととしました。
それらの家具に合うように設計されたリビングなので、
使い勝手もばっちりです。
◆キッチン
キッチンでこだわられたのが、
キッチンのワークトップをセラミックに変更したことです。
セラミックトップキッチンは、オプションとして
すこし高価になりますが、非常に耐久性が高く、
熱に強く変色もしにくいという非常に優れた
素材のため、キッチンのお手入れなどにこだわられる方は
導入を検討してみてもよいと思います。
また、ご夫婦お二人とも料理をされるということで、
すれ違いができるようにキッチンからカップボードまでの
スペースを少し広めに確保しているのもポイントです。
さらにこのキッチン裏には、巨大なパントリーがあります。
豊富な食材や調理機材などが全て収納でき、
とても使い勝手が良いとのこと。
収納がたくさんほしいというI様のご希望に合わせて、
設計士からのご提案で作られたスペースです。
◆寝室
こちらの寝室も、間接照明が設置されています。
寝室こそ、調光ができる間接照明は非常に便利です。
本を読むくらいの明るさから、寝る間際には照度を落とすことで
眠りを邪魔しません。
寝室裏にはウォークインクローゼットを完備。
部屋に入った瞬間には、大容量のウォークインクローゼットが
あることがわからないような、隠れた収納になっています。
◆書斎
お仕事柄、ご夫婦お二人ともに本をたくさんお使いになるI様。
その本を保管し、お仕事で使っているのが書斎です。
こちらの部屋は、Z空調の面積に入っておらず、
あえて個別エアコンとしたことで、防音室という
一面も持つ書斎となりました。
そのため、リモートワークや動画編集なども
気兼ねなくできる空間となりました。
コンクリート住宅なので、スタジオのような場所ですね。
Z空調は全館空調のシステムですが、こういった柔軟な対応ができるところも
良いところです。
実際にお仕事はお二人並んでできるようにカウンターが作られていますが、
こちらにも元々お使いだった家具は設置されています。
◆まとめ
ここまでお届けしたI様のお宅、いかがだったでしょうか。
様々なこだわりを持ちながら、レスコハウスとコミュニケーションを
しっかりとりながら出来上がった住宅だということが
わかります。
今後も、レスコハウスで家づくりをされた方々のお声を
届けていきたいと思いますので、お楽しみに!