2022年11月20日

お宅訪問 I様(2階建て二世帯住宅)住み心地・アドバイス編

みなさんこんにちは!

 

最近バスケットボール観戦にはまっているブログ担当です。

最近では日本代表選手がテレビで取り上げられるようになり、

少しずつ認知度が向上しています。

スポーツとしての知名度は抜群にあるものの、

プロスポーツとしては野球やサッカーに負けていたバスケットボール。

ですがプロバスケットボールリーグのBリーグが発足してからは、

試合観戦をエンターテイメントとして楽しめるようにし、

単なるスポーツ観戦以上の体験を提供するスポーツとなりました。

「令和はバスケだ」というキャッチコピーの元、

頑張っているバスケットボールを個人的に応援していきたいです。

 

さて、今回もレスコハウスで建てていただいた

お客様の声をお届けしたいと思います。

今回も神奈川県のI様のお声を紹介いたします。

今回はI様の住宅の住み心地について伺います。

 

I様邸

建設地:神奈川県横浜市

ご家族構成:ご夫婦・奥様ご両親

階数:2階建て二世帯住宅

延床面積:172.58㎡

 

◆Z空調の住み心地

非常に快適に使っていただいているZ空調。

ご主人様は「帰ってくるとほっとする家」とのこと。

家に入った旬から、真夏は涼しく真冬は暖かさが広がります。

Z空調がない住宅では、真夏は玄関を開けた瞬間に

もわっとした空気が中からあふれ出し、

急いでエアコンのスイッチを入れ、涼しくなるまでは

扇風機の前から離れられないなんてこともあります。

それに比べると、「ほっとする」というのは非常にわかる気がします。

また、Z空調は各階のエアコンが分かれているため、フロアごとに

温度設定ができるようになっています。

部屋ごとに吹き出し口の角度を変えれば、流入する空気を調節

することもできるので、「全館空調」でイメージされる

家の中では微調整ができないというデメリットのイメージは

Z空調には当てはまらないのです。

家の中があまりにも快適すぎて、

家の外の環境の変化に気づきにくいというのはデメリット?と言えるかも

しれません。

 

全館空調というと、非常に光熱費が高いのではないかという

印象があるかもしれませんが、I様のお宅は

2.5世帯住宅と考えると、飛びぬけて高いということはなく、

常識の範囲内の金額に収まっています。

 

◆住んでみての良かった点

前の住宅がコンクリートと木造の混構造住宅でした

2つの構造が組み合わさった住宅だったため、

メンテナンスにも非常に手がかかったそうです。

また、間取りなどにも手直しが何度も必要で、

家づくりに対するイメージは「ものすごく大変なもの」という

印象になってしまいました。

デザイナーズ住宅ということもあって、予算や住み心地の

管理というのが本当に大変だったとI様のお母様はおっしゃります。

そんなお母様の家づくり、家のメンテナンスの大変さを見ていた

I様だからこそ、しっかりとした工場生産のプレキャストコンクリートでの

家づくりを選ばれたのかもしれません。

 

◆これから家づくりを検討されている方

大きな枠組みから考えて、少しずつ細部に落とし込んでいく方が

良いのではないかとアドバイスされるI様。

土地の形から、家を建てるための法律、

ご自分たちの希望、家族の希望、すべてのことを勉強しながら、

一生懸命考えた結晶が家という形に出来上がると感じられたそうです。

 

◆まとめ

家づくりは、決めなければならないことが

本当にたくさんあります。これから家づくりをされる方には、

想像されている倍以上決めなければならないことがあると

思っていただいてよいと思います。

ですが、家づくりをする際に、その細かいことが先行してしまうと、

行き詰ってしまいます。

家づくりをしていく上で重要なのは、

本当に実現したい大きな理想から、

少しずつ細部に落とし込んでいくという作業です。

大枠から細部には落とし込めますが、

細部から大枠に向かうと、最終的に大枠がぶれる可能性があります。

I様は家づくりを通して、そういったことを感じられたのではないでしょうか。

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回はI様の家のルームツアーをお届けします。

次回の更新もお楽しみに!