みなさんこんにちは！

なかなか雨が降らなかったので、

乾燥を感じるようになりました。

水仕事をされている方は、手荒れが気になる季節です。

冬は加湿器が手放せない季節です。

レスコハウスには極楽加湿という加湿システムがあります。

Z空調と組み合わせることで、非常に快適になります。

気になる方は、ぜひHPをご覧ください。

さて、今回もレスコハウスで建てていただいた

お客様の声をお届けしたいと思います。

今回も神奈川県のI様のお声を紹介いたします。

今回はI様の家づくりのメインテーマである、「2.5世帯住宅」について

伺います。

I様邸

建設地：神奈川県横浜市

ご家族構成：ご夫婦・奥様ご両親

階数：2階建て二世帯住宅

延床面積：172.58㎡

◆玄関について

元々は玄関も別にした完全分離型の二世帯住宅を予定していたＩ様。

ただ、レスコハウスと打ち合わせを重ねていく上で、

予算を圧縮していくために玄関を1つにするという

提案を受けました。

お母様が大きな玄関が欲しいというご希望があったため、

それを叶えるという意味でも、玄関は大きく1つとすることとなりました。

大きな玄関はご家族のコミュニケーションの起点にもなり、

実際にお住まいいただくと、こんな形もあるのかと驚きがあったとのこと。

ご家族が初めに思い描いていた家づくりは、もちろん非常に大切ですが、

それが必ずしも正解であるとは限りません。理想と考える家を

しっかりハウスメーカーに伝えることで、

その理想を実現するための最適な方法が提案してもらえるかもしれません。

そこで重要なのは、ハウスメーカーとしっかりとコミュニケーションを

取ることです。自分たちの理想をしっかり伝え、それがはっきりしていればいるほど、

様々な角度からその理想を実現するための提案を受けることができるはずです。

◆2世帯住宅ではなく2.5世帯住宅

ご家族の介護が今後の課題として抱えていらっしゃるご家庭も多いでしょう。

Ｉ様もそうでした。お父様の介護を行うお母様のご負担は非常に大きく、

家づくりにおいてそれを軽減できないかと考えられました。

そこでたどり着いたのが、2.5世帯という考え方です。

一階にお父様の住戸、お母様の住戸、二階にＩ様ご夫婦の住戸という形で

3住戸完全に分けるという考えもありました。

また、一階のお父様・お母様住戸、二階のＩ様の住戸という形の

2住戸の二世帯住宅という案もありました。

最終的には、それぞれがうまく調和する形の2.5世帯住宅を理想形として

考え、家づくりを進められたＩ様。

それぞれのプライベート空間はしっかりと設けながら、

共有のスペースもあり、絶妙なつながり方が可能な住宅となりました。

I様がおっしゃられるように、難しいかなと思われるようなご要望も、

まず相談してみることで解決の糸口が見つかるかもしれないというのは、

確かにその通りで、そのためにレスコハウスの設計は必死に工夫して

ご希望を叶えようとした結果だと思います。

◆「全部一緒」「全部別」以外の考え方があってもよい

今回のI様のお宅は、部分的にご家族が交流できるスペースが設けられています。

ただ、それぞれのプライベート空間はしっかりと確保されており、

その調和が非常に絶妙なのだと感じました。

2世帯住宅等を検討させる場合、今回のI様の家づくりは

非常に参考になるのではないかと思います。

◆まとめ

始めは、自分たちの希望を実現するのが難しいのではないかと

すこし不安になってたI様。しかしレスコハウスとコミュニケーションを

しっかりとり、自分たちの理想を伝えられたことで

本当に素敵な家を実現されました。

お客様とハウスメーカーは、二人三脚で家づくりを行います。

そういう意味では、パートナーとして家づくりがしたいと思える

ハウスメーカーを選ぶことがとても大切です。

今回もお読みいただきありがとうございました。

次回は、実際の住み心地について伺います。

次回の更新もお楽しみに！