みなさんこんにちは!
みなさんインフルエンザの予防接種はされましたか?
今年は新型コロナとインフルエンザが同時に
流行することが予想されています。
本格的に流行が始まる前に、できる対策は行うようにしましょう。
さて、今回も前回の続きとして、
お客様の家づくりについて経験をお伺いします。
今回は、災害に対する考え方等をメインに伺います。
I様邸
建設地:神奈川県横浜市
ご家族構成:ご夫婦・奥様ご両親
階数:2階建て二世帯住宅
延床面積:172.58㎡
◆家づくりの際の災害への考え方
ご計画地の裏手が崖になっていたり、水がよく流れてくる
という立地条件もあって、災害に対して
非常に関心が高かったI様。
レスコハウスの展示場で、レスコハウスを構成している
コンクリートパネルが様々な公共工事に使用されていることを知り、
災害に対して非常に強い工法なのではないかと考えるようになりました。
ご検討を進めていくうえで、レスコハウスの設計士の話を聞いていくうちに
その考えは確信に変わっていったとのこと。
家を建てるということは様々な法律の制限を受けますが、
難易度が高いお土地でも様々な工夫をすることでクリアになっていき、
災害への強さと問題解決力が最終的な決め手となりました。
◆在宅避難という考え方
お母様が以前お住まいだった町内会は、
防災に対して非常に熱心な場所だったそうで、
「避難所」に集まるということが現実的に難しくなるのではないかという
考えの元、自宅で在宅避難ができるような準備をするようにしましょうと
お声がけされていたそうです。
お母様のこれまでのご経験から、「地盤」は強いのではないかという
お考えがあったため、建物をしっかりとしたものを建てれば、
以前お住まいだった町内会の言う在宅避難が可能な住宅とすることが
できるというのが、今回の家づくりのベースになっています。
実際に新型コロナが流行して以降、大人数が一か所に密集すること
自体のリスクも考えられるようになりましたし、
そもそもそのエリア全員を収容できるだけの場所はないという現実もあります。
それ以外にも衛生面の問題やプライバシーの問題、
ペットの問題など、避難所で生活すると考えると
問題はたくさん出てきます。ご高齢になると、
災害が起こった後の危険な道を歩いていくこと自体にも
危険が伴います。
災害の程度によっては
避難所に行くことももちろん重要なことですが、
在宅避難できる状態にしておくこともまた大事なことなのです。
お母様がおっしゃられたように、「家にいれば大丈夫」と
思えることが、いざという時の安心につながりますね。
◆まとめ
公共工事などの実績から、災害に対する
安心感を感じていただけたレスコハウスのコンクリートパネル。
特に在宅避難を考えていくなら、非常食や
避難グッズの準備も大切ですが、
災害時に大きな損傷がなく、その後も住み続けられる
家を建てることが最大の備えになります。
災害が起きたときに、避難所に行かなくてもよい家づくりを
したいという方は、ぜひレスコハウスを検討してみていただきたいです。
次回は、レスコハウスの提案内容について伺います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!