みなさんこんにちは。
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言、
まん延防止等重点措置が全面的に解除されました。
ものすごく久しぶりに、いつもの日常が戻ってきた感じです。
とは言っても、また感染者数が増えてしまわないように、
基本的な感染対策は続けていきましょう。
さて、今回もレスコハウスで建てていただいた方のお宅訪問を
お届けいたします。今回は、これから検討される方向けの
「アドバイス編」です。
O様邸
建設地:千葉県
ご家族構成:ご夫婦+賃貸マンション(1LDK×14戸)
階数:3階建て
延床面積:773.70㎡
◆災害に対して、どのような意識で家づくりを検討された?
賃貸併用住宅で、耐久性があるものというのが
大前提で家づくりを検討されていたO様。
耐久性のある住宅を求めると、
自ずと災害に強い住宅にたどり着くこととなりました。
様々な災害に対して強い鉄筋コンクリート住宅であれば、
安心して住み続けることができる。レスコハウスのコンクリートパネルには、
そう感じるだけの十分な品質があったようです。
特に賃貸併用住宅の場合、守らなければならないのは家族の命
だけではありません。入居者様の命に対しても責任が出てきますから、
災害に対して最大の対策をするというのは大家さんの義務でもあります。
そういった意味でも、コンクリート住宅であれば安心して
任せていただけると思います。
◆賃貸経営のポリシー
賃貸併用住宅として入居者様と同じ建物に住んでいるため、
入居者様のことを一番に考えて、
できることをするというのがO様のポリシー。
同じ建物にオーナーが住んでいることで、
困りごとなどにスピーディーに対応することができ、
入居者様の満足度が向上します。
満足度が向上することで、長期入居につながり、
結果として賃貸の安定経営につながります。
間取りをすべて1LDKにしたのは、
すぐ隣に木造の1Kが建っていたから。
昨今1K物件が供給過多で飽和状態となっています。
入居いただくために施策をしたり、フリーレントをつけたり、
賃料を減額したり…。確かに住戸数はとれるので、
数字上の利回りはよく見えるのですが、
いざ始めてみると上記のようなコストがかかって思うような
利回りを得ることができなくなりつつあります。
1LDKは住戸数が減るため、表面上の利回りは
1Kよりも悪くなりますが、入居者をつけるまでのコストは減り、
かつ入居期間も一般的には1Kより1LDKの方が長いので、
結果として利回りも悪くない状態となる可能性があります。
そういった意味で、今回建築された賃貸併用住宅の賃貸部分を
1LDKにしたというのは正解だったのではないでしょうか。
◆これから検討される方へのアドバイス
O様の家づくりは、目的をはっきりさせることから始まりました。
その目的とは、
・土地の有効活用
・相続対策
・良質な資産を残すこと
という3つでした。
目的がしっかりしていれば、やみくもにたくさんのハウスメーカーを
見ることもなく、ある程度絞られた中から選択すればよいので、
検討する労力も少なくて済みます。
まずは自分の家づくりの目的をしっかり家族で話し合い、固めることが
重要だとO様はおっしゃいました。
最終的にレスコハウスは工場生産で生産されるPCパネルの信頼性が
決め手となって、O様に選んでいただくことができました。
お荷物ではなく資産を残したいと考える方には、
レスコハウスのコンクリート住宅や賃貸併用住宅を
一度検討してみてはいかがでしょうか。
以上、今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!