みなさんこんにちは!
9月になって、台風の季節となりました。
気象自体が変化している影響か、
今までにないようなコースで台風が
上陸するケースが増えているような気がします。
今まで大丈夫だったから今回も大丈夫だとは思わずに、
できる備えは事前に行うようにしましょう。
備えあれば憂いなしです。
さて、今回もレスコハウスのホームページ上で
紹介されている、オーナー様のお宅訪問コーナーを
ご紹介させていただきます。
https://www.rescohouse.co.jp/owner_tag/%e9%98%b2%e7%81%bd/
O様邸
建設地:千葉県
ご家族構成:ご夫婦+賃貸マンション(1LDK×14戸)
階数:3階建て
延床面積:773.70㎡
◆オーナー様自らご紹介
まず玄関入って一番に感じることは、「玄関広い!」ということですが、
その次に目を引くのが、玄関入って正面にあるエコカラットでしょう。
エコカラットはただの壁紙とは全く雰囲気が異なり、
高級感を演出します。また、調湿・消臭機能があるため、
玄関にはぴったりの建材です。
玄関入って正面がただの壁紙なのか、エコカラットなのかで
全く印象が変わります。
様々なパターンやカラーがありますので、
ご自分のご自宅に合うものをチョイスしてみてください。
また、Z空調搭載の住宅のため、
家に入ってすぐ涼しかったり、暖かかったりするのは
快適性を高めるポイントです。
リビングとダイニングを分ける壁にも、玄関と同様に
エコカラットを採用しています。
以前の家で使用していた飾り棚のカラーに合うようにブラックの
エコカラットを使われているのがかっこいいです。
また、そこにおしゃれな照明までついています。
さらに、リビングには以前の家で使われていたシャンデリアが使われています。
ここまででお気づきの方も多いかとは思いますが、
O様は以前の住宅で使われていて、非常に気に入られていたものを
新しい家でも使われています。家が新しくなったとはいえ、
今まで気に入っていたものを引き続き使いたいという気持ちに
お応えした住宅になっているようです。
和室には、ご主人の大好きな日本酒を飲む囲炉裏スペースがあります。
さらにその日本酒を飲むためのお猪口をコレクションし、
飾るスペースまで。非常にうらやましいスペースです。
奥様はキッチンとカップボードのカラーにこだわられました。
お部屋のカラーに合わせて、ブラック系統で統一しています。
よく見ると、家電関係もすべてブラック系統で統一されているんです。
O様の統一感へのこだわりが感じられます。
トイレには、玄関やリビングで使われていたエコカラットが
採用されています。
エコカラットと言っても、様々なパターンやカラーが存在します。
トイレのものはあまり存在感を主張することなく、
品よくおしゃれに空間をまとめています。
コロナ禍では非接触の自動水栓のニーズも向上しています。
トイレではその自動水栓を採用されています。
また、同じくコロナ禍で需要が急増しているのが、
洗面所以外の手洗いスペースです。
通常洗面所以外に手を洗うスペースを取ることはあまりないのですが、
玄関を入ってすぐのスペースや、
廊下の途中などに手洗いスペースを作ることで、
家族はもちろん、お客様もストレスなく手を洗うことができます。
洗面所はどうしてもプライベート感が強いスペースです。
そこに入っていただかなくても、お客様をお迎えできるのは
これからの家づくりの常識となるかもしれない、
そんな可能性を秘めています。
奥様はお庭でお花を育てています。
賃貸併用住宅ということで、
敷地を限界まで有効活用されていますが、
その中でもお庭を楽しむ空間が取れているというのは、
設計段階での工夫がうかがえます。
お庭があることで、季節の移ろいを感じることができ、
有意義な暮らしを送っていただくことができるのです。
◆O様のこだわり
O様のお宅を見ると、玄関を入った空間の演出や、
リビングの色遣いなど、統一感というものを
非常に大事にされているのだなと感じました。
また、今までお住まいだった家で大事にされていたものを、
引き続き大事にしていく、物を大事にする心も感じました。
大事にしていたものが、新しい家でもなじむようにと工夫された家が、
今回の家だったのだと思います。
家を新築するとき、様々な家具や家電を新しくしがちですが、
本当に気に入っているものなら、そのもののための空間づくりをするのも
素敵なことなのだと、改めて感じました。
みなさんも、今の家のものを一度振り返って、
残したいものはないか、確認してみてはいかがでしょうか。
さて、今回もお読みいただきありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!