家のライフサイクルコストとは、建設費だけではなく、その家に住み続けるあいだにかかるすべての住宅関連費用のこと。メンテナンス費用から光熱費、建て替えの費用も含まれます。どうしても最初の建設費のことに目が向きがちですが、建てた後の費用についても考えてみませんか?
コンクリート住宅と、木造・鉄骨造住宅のライフサイクルコストを比較してみました。家にも寿命があり、木造・鉄骨造住宅の寿命は30年、鉄骨住宅は43年前後といわれています。木造住宅を30年ごとに建て替えるのであれば、100年の間にあと3回、家を建てることになりますね。どうしても最初の建設費のことに目が向きがちですが、「コンクリート住宅なら1度建てれば100年以上持つので、長い目で見るとコスト面に優れています。
なぜ光熱費がかかるの?それは主に「家の外に熱が逃げてゆく」からです。気密性の高さ、さらにコスト効率の良いオール電化住宅と組み合わせることにより、通常の電気・ガス併用住宅に比べ、なんと約88%も光熱費が減るということも。レスコハウスでは、気密性を高めるため、泡の断熱材「アクアフォーム」で建物全体を丸ごと断熱。一般的な光熱費の比較では、木造住宅の半分以下というデータもあります。さらにZ空調を搭載いただくことで、一年を通して家中の温度を快適に保つことも可能です。
建物の寿命は構造躯体だけで決まるわけではありません。木造住宅の場合、5年で建材や部材などの割れやズレの補修、10年ごとに水回り、20年で外壁や基礎の補修をすすめられる事が多いようです。メンテナンスにかかる費用もばかになりませんよね。これと比較して、レスコハウスでは躯体の強度が高いこともあり、補修が必要なメンテナンスの数は圧倒的に減ります。その上、レスコハウスでは心配レス60年保証プログラムで長期間サポートさせていただきます。